波木井山川施餓鬼法要

今日、8月19日は日蓮上人と縁の深い波木井山円実寺で、富士川で亡くなった方の供養をする川施餓鬼法要がありました。


波木井山円実寺は日蓮上人を身延山に招いた波木井実長公が興したお寺で、

波木井実長公は日蓮上人を身延山に招き、その後弟子入りされたお方です

実長公は本名・南部実長公で、波木井郷を治めていたことから波木井実長公と呼ばれるようになりました。

鎌倉に行かれた際に日蓮上人の辻説法をお聞きになり感銘を受けたことから、日蓮上人へ帰依されました。

その後自身の領地であった身延山を日蓮上人へと寄進されました。

弟子入りされる際に日蓮上人が付けられた「波木井山日円」の「円」と、本名から「実」を合わせて「円実寺」と名付けられ、波木井山円実寺の開祖となられました。

川施餓鬼法要は1281年に起きた富士川の氾濫による犠牲者を供養するために、実長公が日蓮上人へとお頼みになったことによって行われた法要が始まりとされています。

毎年多くの信徒の方が参加されて居ます。

この時に出していただいている波木井山まんじゅうは当店が作ったものを使っていただいております。

毎年この川施餓鬼法要が終わると甘養亭の夏が終わってしまったように感じますね。

甘養亭 身延まんじゅう(みのぶまんじゅう)

山梨県身延町に位置する身延山久遠寺。 寛永三年より久遠寺のお膝元で和菓子を作り続けております。 一子相伝の技術によって作り出される和菓子の数々は日本はもとより海外からもお客さんを楽しませております。 甘養亭一七代目 池上久騎